An den Tenno Herrn Akihito, Japan

Ihr Mächtigen in der Regierung müsst fähig sein, Japan und dessen Volk in eine freie, menschenwürdige Zukunft ohne Todesstrafe zu führen, denn es ist hauptsächlich an Euch Regierenden gelegen, die Wahrheit des Lebens umzusetzen, dass das Leben jedes einzelnen Menschen in jeder Art und Weise durch Menschenhand unantastbar ist. Werden Sie weise und lernen Sie daher diese Wahrheit, die durch die schöpferisch-natürlichen Gesetze vorgegeben ist und die ohne Ausnahme umfänglich für alle Menschen gilt. Gerne werdet Ihr diesbezüglich durch die Lehre des Wortes der Wahrheit und der Weisheit belehrt, wenn Ihr nur danach verlangt und sie erfasst und Ihr Euch belehren lasst.
‹Billy› Eduard Albert Meier (BEAM)

宛先: 日本国天皇 内閣総理大臣 法務大臣 日本国天皇 内閣総理大臣 法務大臣 明仁 安倍晋三 谷垣禎一 陛下 殿 殿

明仁 安倍晋三 谷垣禎一

陛下 殿 殿

日本 東京、日本 東京、日本

ここ西欧で私どもは新聞報道記事を読み、日本の恐ろしい写真を目にしております。 すなわ ち何らかの罪を犯した犯罪者やその他の人間の死刑執行に関するものです。 煎じ詰めれば、あ なた方があなた方独自の英知の教訓から知り学んでいるように、人は全ての罪に対してその報い を自分自身で生み出します。これはまったくもって正しい事であり、創造-自然の法則と勧告にも かなうものです。 しかしながら日本が、人間の死刑とその執行に関して人間に対して、その判決と審判をあえて 行うという事は、あらゆる面で全ての創造-自然の法則と勧告の遵守に反するものです。
特によ く知られた文化を持つ、非常に古い民族である日本は実際この地球上の他の民族よりも司法と立 法の運用において、同様に刑の執行に関しても、先に進んでいるべきですが、既に他の民族は長 きにわたって死刑に関する刑事立法をもはや有していません。遠く古い時代において日本は人間 性の最前線に立っており、約350年間にわたって、西暦810年から1156年までの間、誰 も死刑に処することはありませんでした。その後、何らかの非人間的な理由から、そして創造-自 然の立法に反して再び死刑が導入され、今日まで固く保持されています。 そして今日、日本は 米国と並んで、死刑に固執している地球上の比類のない先進工業国です。これは日本に取って率 直に言って名誉なことではなく、正義でもなく、真に人道的でも高潔でもありません。
日本では全国民の80%は死刑は正しいとして肯定していると政府は主張していますが、しか し本当の現実は全く別の様相を呈しています。なぜなら日本の非常に多くの人間は犯罪者の刑法 上の死刑に反対なのです。この表向き80%の死刑是認は全くもって極めて誘導的な世論調査の 結果成り立っている、ということが真実です。なぜなら、日本人は、<...は正しい>ですか、と言う言葉を持って向けられた質問に大多数の人が、<正しい>と答える傾向があるからです。ですか ら、もしこのことから表面上、政府が日本国民の大多数は死刑に賛成していると宣言するならば 、質問を受けた人々は当然、彼等の<几帳面な思考>と<几帳面な行動>で応じる状態にありますか ら、そこから正に80%の支持が集まることになります。
日本人が西暦810年から1156年の間、地球上で最初の民族として死刑を廃止したという 事は、日本が非常に早くから既に個々の生命の価値と人間性を認識していた、という証です。こ のことによって日本人は人間愛、真の正義と刑の執行に関して、同様に知識と英知に関して世界 の全ての民族に非常に抜きん出て先に進んでいた事を証明しました。しかしその後、日本は再び もっとも深刻な非道にもどり死刑の布告と執行を始めました。これは今日に至るまで保持され、 そのことは、実に日本の普遍的な正義という考え方(*訳注末尾)全体にとって、ならびに法制 度全体にとって如何なる名誉にもならず、また全ての人間の尊厳を足蹴にするものです。
従って、日本の刑法制度の現在のこの異常な振る舞いは改めるべき点が極めて沢山あります。 なぜなら、その刑法制度は、かつての原始的であったよりも、よりひどく原始的であるからです 。死刑とその執行の名において判決を下し裁くことで国は国自身を地球人類の屑に任命します。 そしてこの点での害悪は、国家が刑法とその執行を行使することによって、遺憾ながらその国民 も国家と一緒に含めてみられ、 これは全く間違っていることとはいえ、評価されると言う事です 。なぜなら通常、国民のごくわずかにすぎない人々が全てのことに関与するからであり、従って 不当にも国民はそれに対して責任を負わせられるからなのです。